2才の息子スーパー倒れながら泣き叫ぶ
子供が、2歳になったころから、家でも、お菓子が食べたくなると、我慢ができず、食べたい。と泣くことが多くなってきて、食べれないと、ぐずることが増えてきました。
出かけていても、欲しいものがあると、買ってほしくて我慢ができなくなることが多くなり、買ってもらえるまで、ぐずりだすのが、お決まりのパターンになってきていました。
毎日のお買い物で、スーパーにいくと、お菓子売場で、ジーっとたっていて、1つだけねというと、もう1つ欲しいお菓子を持って離しませんでした。
それでも、2個はダメ、1個ね?というと、買って欲しいお菓子を握りしめて、泣きわめき、倒れて暴れだすのです。
ですが、ここで買ってしまったら、教育にも良くないので、絶対に買わないと心に決めていました。
大きな声で泣くので、周りの人も見てくるし、どうしたらいいか、パニックになることもしばしば。
そんな、私達をみて、親切なおばさんが話しかけてくれたり、子供をあやしてくれたりもするんですが、子供は、よけいに泣きわめいて、私もイライラ。
子供に怒ってしまうことも多々ありました。
泣いている時に親も怒りだすと、もっと、子供は泣き出すとわかっていても、気持ちがおさまりませんでした。
あの頃は、怒っては、後悔の繰返しだったと思います。
引きずってかえっても、暴れるだけなので、いつも、その場で子供の気持ちが落ち着くのを、まっていました。
気持ちのきりかえが、なかなかできない息子です、スーパーのお菓子売場で、1時間以上待つこともよくありました。
気持ちがおさまると、ぐずっても買ってくれないとわかるようで、お菓子を諦めて帰ることができました。
自動販売機を見ても、買って欲しくてぐずる。。
おもちゃ売場を通っても、買って欲しくてぐずる。。
ガチャガチャの前を通ると、したいとぐずる。。
どこに行っても、ぐずり泣きつづけるので、どうしたらいいか、わからなくなり、
なぜ、家の子供だけ、言うことが聞けないんだろ。。
私の育て方が悪いのか。。
どーしたらいいのか。。
と悲しくなり、近くに相談する人もいなかったため、子供と一緒に泣いてしまったことも、何度もありました。
外に出るのも、しんどくなった時期もあります。
ですが、親もどんどん慣れてくるものです。
1年くらいたつと、パターンがわかってくるので、あまり気にすることがなくなりました。
ぐずっていても、気がすむまで、そこにいなさい。という感じで、あまり動じることがなくなり、私も落ち着いて子供に接することができるようになりました。
子供も、ぐずっても買ってはもらえないと、わかってきますし、年齢が上がってくると親の話すことも 、どんどん理解ができてきて、ぐずる回数は、減っていきました。
とはいえ、わが家の子供は、2才から小学校低学年まで、ぐずぐずが続きました。
当時は、毎日しんどくて、疲れて、悲しくて、と思っていましたが、子供も中学生になり、今ふりかえると、かわいかったなと思い、あの頃が懐かしく思えます。
泣き止まない子供にお困りの方にはクマイリー